JAふくおか八女 いちご部会立花地区生産委員会の皆さまのご視察をおこないました
11月19日(火)にJAふくおか八女 いちご部会
立花地区生産委員会の皆さま7名が視察に訪れました。
JAふくおか八女は、福岡県の南部に位置し、八女市、筑後市、
広川町の2市1町で構成されています。自然に恵まれた管内では、
米・麦を始め、みかん・ぶどう・なし・キウイフルーツ・いちご・
なす・トマトなどの生産が盛んに行われています。特に「八女茶」が有名です。
今回お越しの方々は、いちご「あまおう」主産地の皆さまで、
前日には豊洲市場を訪問されたそうです。
いちごの輸出にも取り組まれており、センターにも展示している
天敵を活用した防除資材「バンカーシート」も試験導入されているそうです。
パワーポイントを使用して、営農・技術センターの
業務について説明させていただきました。
その後本館6階の残留農薬検査室を視察いただき、1階の
リサーチギャラリーでセンター各研究室の取り組みについて
ご覧いただきました。また圃場やハウスも見学していただきました。
視察の皆さまからは、農薬の試験や、全農が取り扱う防除衣
「カッパ天国エース」などに関する質問がありました。
また、全農が取り組んでいる残留農薬分析や土壌分析体制などを
熱心に視察されていました。
なお、別の地区部会の皆様が、同じ日に栃木県のいちご産地を
視察されているとのことでした。
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営農・技術センターでは、生産者、JA役職員、
業界関連団体の皆様を対象に、視察や研修を受け入れています。
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